皆様の健康づくりに貢献します。

株式会社アコーズ

速歩トレーナー AM600N
made in Japan


速歩トレーナー「AM600N」は腰に装着して歩くことで脚筋力を推定する機能をもっています。
推定した脚筋力から筋力年齢(年代)を表示。 使用者にあった中等度運動の基準値が自動で設定されます。 また、室内運動を自動検知する機能階段や坂道の負荷を検出する機能をもつ自社ブランドJ-Styleの中でもハイエンドの活動量計です。
ポールを使ったウォーキングや登山、トレッキングにもおすすめです。

速歩トレーナー「AM600N」はアコーズネットショップ、Amazonからご注文頂けます。


 

速歩トレーナーAM600Nの特長

 
脚筋力年代の表示と中等度運動(アクティブ運動)の基準値を自動設定
 

「速歩トレーナーAM600N」は、脚筋力(最大脚伸展筋力)を推定し、脚筋力値/体重(体重支持指数) から大凡の筋力年齢(年代)を表示することができるのが特長です。

脚筋力とは下肢の総合的な筋力のことをいいます。
具体的には、大腿四頭筋(太もも前面)、ハムストリングス(太もも後面)、腓腹筋(ふくらはぎ)、前脛骨筋(膝下の前面)の筋力です。
脚筋力は歩行や椅子の立ち座りなどの様々な動作で使われ、日常動作に必要不可欠です。
脚筋力年代

AM600Nでは体力測定モードで約10mを大股で早歩きをすることで、腰の動きから脚筋力を推定し、脚筋力年代が表示されます。

左の写真は脚筋力年代が20代と表されています。

また、体力測定モードは、中等度運動の基準値を自動で設定する機能があります。
中等度運動(アクティブ運動)とは少し息が上がるが会話できる程度の運動を言います。
人それぞれに体力は異なり、その方にあった中等度運動(アクティブ運動)のレベルがあります。
この速歩トレーナーは、利用者の体力にあった中等度運動の基準値を自動で設定することが出来ます。
この基準値を超えた運動を行うと「あと何分(初期値15分)」の点滅値が減り、点滅がゼロになるのを目標に運動をすると筋力や持久力の増加が期待できます。




20代から80代までの男女115人の協力で実測の実験をしました。
AM600Nに搭載されている独自のアルゴリズムから得られる実測脚最大伸展筋力と推定脚筋力値とは、下のグラフの通り相関がみられます。
実測機器:COMBIT CB2(ミナト医科学株式会社製)


―20歳代から80歳代まで男女115人の実測実験結果―

脚筋力相関

最大脚伸展筋力相関

―被検者の内訳―

階段や坂道の負荷を検出
 

この速歩トレーナーはウォーキング以外の運動でも中等度運動(アクティブ運動)の基準値を超えるとアクティブ歩数としてカウントされ 本体に表示されている「あと何分の点滅値」が減っていきます。

例えば階段の上りや、坂道などは、平地を歩くよりも体に負荷がかかります。
従来の歩数計ではその負荷までは計測されず、平地と同じようにカウントされていました。
本機では階段や坂道などの負荷を相応の運動強度になるように計算しているため、設定されている中等度運動(アクティブ運動)の基準値を超えるとアクティブ歩数としてカウントされます。

― 階段 ―
階段 階段の上り下りは、呼気ガスでの実験から、真の運動強度を求めると、上りでは平地歩行の約3倍程度に、 また下りでは重力に助けられ運動強度は平地歩行より少なくなることが 確認できています。
本機は相応の運動強度になるように計算されます。
(写真は、呼気ガス分析装置にて階段時の真の消費カロリー値を調べているところです)
― 坂道のゆっくり歩行にも対応します ―

傾斜地をこの動画のようにゆっくり上る(55歩/分)場合、当社ポケットモデル「AM510N」や他社(A社、B社)モデルともに歩数はカウントしませんが、 本機は歩数をカウントをするとともに、上り相応の中等度運動(アクティブ運動)として計算されます。


ポールを使ったウォーキンググラフ

上のグラフは社員がポールウォーキング教室に参加した際のデータです。
AM600NとAM510Nを同時に携帯し、どのような差がでるのかをグラフ化しています。
青いグラフのAM600Nは上り坂のMETs値が高く、相応のMETs値で測定しているのがわかります。

 

室内運動の4つの動作を自動検知してカウント

「速歩トレーナーAM600N」は室内で行う4つの運動(ステッパー、踏み台昇降、その場足踏み、フィットネスバイク)を、それぞれの動作から自動検知して相応の運動強度としてカウントします。
ウォーキング・ジョギングが出来ない時でも室内のトレーニングを歩数としてカウントすることができるのが特徴です。


  • <ステッパー>
    この運動は動きがゆっくりですが、動作からステッパーと自動検知して 相応の運動強度としてカウントします。
  • <踏み台昇降>
    踏み台の場合、通常歩行と比べて運動強度が上がります。本機は踏み台動作を自動検知します。ステップのスピードや踏み台の高さなどにより相応の運動強度として計算されます。


  • <その場足踏み>
    その場足踏みでも、通常歩行と同程度の運動強度になることを呼気ガス分析装置で確認しています。 その場合、膝を高く上げることが運動強度もあがり、筋力増加が期待できます。
  • <フィットネスバイク>

    足の甲に本体を上向き装着します。 フィットネスバイクの動作を検知し、平均的な回転数(60rpm)で約80W負荷を想定した運動強度として計算します。歩数は相応の運動強度での歩数としてカウントします。

    <重要> 靴の甲部分、もしくはペダルのベルトなどへ、方向に注意して装着して下さい。
    また、道路などで通常の自転車に本機を使用するのは、落下やストラップの絡みなど大変危険ですので、 室内での静止バイクのみの使用にして下さい。
高速無線(NFC)通信 / 1時間ごとの詳細なグラフ表示

 



無料の通信用アプリ「AWDS_PDV」に、計測したデータを転送することで、歩数やアクティブ歩数、 アクティブ活動時間、総消費カロリー、活動消費カロリー等をグラフ化して見ることが出来ます。
さらに、AM600Nの特徴は、このような1時間毎のデータを短時間で転送できる点です。
一日の生活の中で、いつ、どの位活動しているかがより詳しく確認できます。

 

<データの転送が簡単>
リーダーやスマートフォンに
タッチするだけ!

pasori
iPhone

 

AM600Nは、NFC通信機能を持っている為データの転送が簡便で高速です。
さらに、従来のスタンダードな活動量計(AM510N)と比べ、転送の速度が速くなりました。

※NFC通信には、別売のNFCリーダー/ライター RC-S300/S1が必要になります。
ご利用の際は活動量計用アプリケーションの利用に必要な機器及び設定を実施下さい。

NEW!!
スマートフォン専用アプリAWDS UPloaderから活動量計のデータを簡単にアップロードできるようになりました!

 

 

主な機能説明

 
目標の「アクティブ時間」をカウント

1日に目標とするアクティブ時間の残りを、「あと15分」「あと10分」「あと5分」とカウントダウン表示します。

平均アクティブ時間


測定値表示
アクティブ歩数
一日の全歩数から、基準値(メッツ)以上の歩数をアクティブ歩数、アクティブ時間として換算表示します。

総消費カロリー
総消費カロリーは、睡眠時、安静時、身体活動すべての消費カロリーの合計値です。
その日に消費した、全てのカロリーを表示します。 <基礎代謝+活動消費カロリー=総消費カロリー>

活動消費カロリー
身体活動すべての消費カロリーの合計を表示します。


身体活動量
身体活動量(メッツ・h)を表示します。
運動強度とアクティブ歩数基準値(メッツ)以上の歩行時間から算出した運動量です。

脚筋力年齢
全力速歩の動作から、最大脚伸展筋力を推定し、脚筋力年代を表示します。

平均歩数時間の表示

7日、30日、60日、90日間、それぞれの平均歩数、平均アクティブ時間を表示します。

平均アクティブ時間



体力判定モード

あなたの体力(筋力)に合った中強度レベルを「体力判定モード」で自動設定します。

平均アクティブ歩数時間


 

製品の初期設定


 

体力判定モードによる中等度運動の基準値の自動設定方法



 

主な仕様


名称・型式 速歩トレーナー AM600N
基本仕様 検出方法 3D加速度センサー・気圧センサー
通信方法 近距離無線通信(NFC方式)
温度範囲 使用温度:0°C〜40°C、保存温度:-20°C〜60°C
電池   CR2032
電池寿命 約1年(1日8000歩、および通信2回/日として)
製造国  日本
形状

外形寸法:73.8×32.8×10.8㎜

重量:約 39g(電池、クリップを含む)

機能、計測データ
計測項目 表示
(14日前まで)
メモリ日数
日毎データ 1時間毎データ 1分毎データ
歩数 90日前まで 30日前まで
アクティブ時間
(目標)
アクティブ歩数 90日前まで 30日前まで
アクティブ時間
(実績)
90日前まで 30日前まで
総消費カロリー 90日前まで 30日前まで
活動消費カロリー 90日前まで 30日前まで
身体活動量
(METs・時間)
90日前まで 30日前まで
脚筋力年齢範囲
METsヒストグラム 90日前まで
平均METs値 9日前まで
過去平均データ

〇 - デフォルト表示項目

※アクティブ歩数とは取扱説明書内の「速歩数」を指します
※アクティブ時間とは取扱説明書内の「速歩時間」を指します

データはメモリに記憶
・電池を外した場合、直近の記録ポイント迄保存されている。

設定内容
設定項目 設定範囲
体重 20.0~155.0㎏ (0.1㎏単位)
身長 100~200㎝ (1㎝単位)
性別 男、女
年齢 5~120 歳
中強度判定METs 1.1~20.0 METs (0.1METs単位)
カレンダー 2019/1/1~2040/12/31
時刻 0:00~23:59(24時間表示)
付属品 お試し用電池 CR2032 1個、ストラップ(クリップ付き)、取扱説明書、
ウエストホルダー、クイックガイド

 

通信用アプリ「AWDS_PDV」

 

データの管理・確認
AM600Nは、通信用アプリ「AWDS_PDV」に、計測したデータを転送することで、歩数やアクティブ歩数、 アクティブ活動時間、総消費カロリー、活動消費カロリー等をグラフ化して見ることが出来ます。
「AWDS_PDV」は他にも印刷や、CSV出力などができるので健康管理に役立てて頂ける個人向けの無料アプリケーションです。(Windouws対応)
無線(NFC)通信機能を持っている為、データの読出しが簡便です。

通信用アプリ「AWDS_PDV」のダウンロードはコチラから

※データの読出しには通信用リーダーが必要です。
※NFC通信には、別売のリーダー/ライターが必要になります。

<アコーズSHOP> NFCリーダー/ライター RC-S300/S1

活動量計用アプリケーションの利用に必要な機器及び設定


 

健康管理システム AWDS
AWDSはAM600N、AM510Nなどの活動量計を持ち、
日々の活動量(歩数等)を意識すること、そしてそのデータを専用のWebサイトで仲間と共有し
モチベーションを上げることで継続的に健康を意識することのできるグループ向けの有料サービスです。
データを俯瞰し、助言を行う管理者を設定することでメンバーの活動量の増加に繋がり
健康寿命の延伸、認知症予防の一助としてご利用頂けます。

健康管理システムAWDS の詳細はコチラ

商品・システム

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