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株式会社アコーズ

歩数の平均値/活動量計の選び方


2023-01

(厚労省の国民健康・栄養調査より)

厚生労働省の国民健康・栄養調査(令和元年)に歩数の状況が報告されています。
歩数の平均値は男性で6793歩、女性で5832歩。令和元年以前の10年間では男性はあまり増減がなく、女性は減少しています。
年齢別に見ると、20~64歳の男性7864歩、女性6685歩。65歳以上は男性5396歩、女性4656歩という結果となっています。
「健康日本21(第二次)」の目標は20~64歳の男性が9000歩、女性が8500歩、65歳以上の男性が7000歩、女性が6000に設定されています。
説明

みなさんは平均と比べていかがでしたか?
住んでいる地域や環境、運動への意識などによっても大きく違いがあると思いますが、普段自分が何歩歩いているのか、中強度以上の運動がどのくらいできているのかなど、活動量計を使うだけで簡単にわかります。 まずは普段の歩数を知ることから、はじめてみませんか?


活動量計の種類と選び方

活動量計とは?

活動量計は、身体活動から運動強度を測定して1日の総消費カロリーを計測します。
総消費カロリーは「基礎代謝」+「活動消費カロリー」の合計です。
活動量計を利用する際に設定する身長・体重・年齢は、じっとしていても自動的に消費される「基礎代謝」の消費カロリーを計算するためのものです。
歩数計では、歩行時のみの消費エネルギ―を計測しているので1日の運動量を測定し、把握するには限界がありますが、活動量計は基礎代謝や歩行以外の日常的な活動も計測していろので、1日の生活の始めから終わりまで、継続して消費カロリーが測れます。


どの活動量計を選べばいいかわからない場合は用途からお選び頂くと、より自分にあった活動量計をお選びいただけます。 それぞれのモデルで機能や計測データが異なりますので詳しい内容は各機種の商品ページ内「主な仕様」をご覧ください。

「歩数の表示を見たい、時計代わりにも使いたい」という場合は表示のあるAM510N等のモデルを。
「表示は無くても活動量のデータがグラフやCSVで見ることが出来れば良い。なるべく目立たない方が良い。」という場合はMTN240のマイクロタグをおすすめします。

装着する場所が決まっている機種もあります。速歩トレーナーAM600N、リハビリ歩行計AM800Nの2機種は腰の動きから判断しているアルゴリズムを搭載しているため、腰装着となります。
AM510N、AM550Nはポケットに入れて計測することが可能です。

特許取得のリハビリ歩行計AM800Nは高齢者に多くみられるすり足やリハビリ中の不規則歩行を独自のアルゴリズムでリハビリ歩数としてカウントします。
既存のモデルではカウントされない歩行をカウントしてくれるのでモチベーションのUPに繋がります。

新製品のWALKXはマイクロタグの本体をアンクルバンドにセットし、足首に装着するモデルです。歩行速度や歩幅、歩調などを計測することができます。詳しい内容はWAKX専用のHPをご覧ください。

»WALKXホームページへ

説明

活動量計のプラスポイントはウェストホルダやポケットなど、体に装着していることです。
スマートフォンでは計測しにくいスポーツ時や、勤務中や休みの日に机上にスマートフォンを置きっぱなしでその間の活動量の計測ができなかったということがなく、出来るだけ正確に一日の活動量を知りたいという方におすすめです。
自治体での活動や、健康や運動の研究用途にも利用され、ご好評いただいています。


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