(厚労省ホームーページのe-ヘルスネットを引用)
WHO健康のための身体活動に関する国際勧告にて、死亡に対する危険因子として1位が高血圧(13%)2位喫煙(9%)3位高血糖(6%)そして4位が身体活動不足(6%)と位置付けており、2010年に対策として身体活動に関する国際勧告が発表されています。18歳〜64歳 | 強度が3メッツ以上の身体活動を23メッツ・時/週 |
65歳以上 | 強度を問わず10メッツ・時/週 |
※メッツとは、安静時を1として、その何倍の活動になるかを示した数字です。
<例> 普通歩行・・・3メッツ、早歩き・・・4~5メッツ
弊社の活動量計は年齢設定が65歳以上の場合でも、メッツ・時の算出は3メッツ以上を加算しています。
18歳〜64歳 | 強度が3メッツ以上の運動を4メッツ・時/週 |
弊社の活動量計では、アクティブメッツというメッツしきい値が設定出来るため、ここに例えば、早歩きとして4.3メッツと設定しておけば、4.3メッツ以上の運動量をアクティブ時間として加算され、運動結果として見ることができます。
下表に示す強度での運動を3分以上継続出来た場合、基準を満たすと評価
年齢 | 18〜39歳 | 40〜59歳 | 60〜69歳 |
---|---|---|---|
男性 | 11.0メッツ | 10.0メッツ | 9.0メッツ |
女性 | 9.5メッツ | 8.5メッツ | 7.5メッツ |
<例> ランニングなど
弊社活動量計では1分毎にメッツ値を記録出来るモデルがあり、その記録から確認することができます。