ポールを使ったウォーキングは、両手に専用ポールを持って歩く運動です。
転倒を予防する効果や、短時間で高い運動効果を得られる効率の良いウォーキング法として
ロコモティブシンドロームを予防・改善するための有酸素運動としても注目されています。
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J-Style⁺の活動量計の中でポールを使ったウォーキング時におすすめなのが「J-Style⁺PRO AM600N」です。 ポールを使ったウォーキングは上半身も使った全身運動なので、通常ウォーキングと比較して20〜30%増の運動効果があります。(日本ポールウォーキング協会HPより) ポールを使ったウォーキングを行った際の運動効果は、AM600Nで計測されるMETs値(運動強度)の高さで見ることが出来ます。 |
上のグラフは同じテンポ(1分間の歩数)で、通常ウォーキングをした場合と、ポールを使ったウォーキングをした場合の1分毎のMETs値を計測したデータです。
「AM600N」「AM510N」の2機種を装着して違いを比べてみました。
青いグラフのAM600Nはポールを使ったウォーキング時のMETs値が高くなっています。
対して赤いグラフのAM510Nは、ポールのありなしに関係なく同じMETs値で計測されています。
これは、歩行スピードのみでMETs値を算出しているAM510Nに対し、AM600Nは運動量の変化をより細かく捉えている為です。
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また、実際のポールを使ったウォーキングは、坂道などのアップダウンが想定されることから、高低差を検出してMETs値に反映するAM600Nが最適と言えます。
下のグラフは実際に野底山森林公園で行われたポールウォーキング教室に参加した際のデータです。
青いグラフのAM600Nは上り坂、下り坂を相応のMETs値で測定しているのがわかります。
これらの結果からも、AM600Nがポールを使ったウォーキング時に適している活動量計だということがわかります。
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ポールを使ったウォーキングにも最適な機種 |